すきっぱ (空隙歯列)
主訴: 前歯隙間
主症状:叢生、上顎両側中切歯間空隙、過蓋咬合
初診時年齢:38歳 女性
治療期間:1年10ヶ月
治療費:矯正料 81万9千円 調整料 込
(保定開始から調整料金発3000円+TAX発生)
治療内容:非抜歯にて、マルチブラケット装置を使用して治療を行った症例。
リスク:歯ブラシ等の清掃が不十分だと虫歯や歯肉炎をおこし、治療期間も予定より長くかかることがある。歯肉退縮してすき間が残ることもある。歯の形を修正したり、咬み合わせために歯の咬合調整を行ったりする。
治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがある。
装置撤去後に保定装置をきちんと使用しないと後戻りを起こす。治療後に親知らずを抜かずにいると歯並びが乱れたり、奥歯の根が傷むことがある。